136検定(8月)

自転車日記

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136検定(8月)昨日太平市の136号線で8月の136検定が行われました。

この136は台中の自転車乗りの中では有名なコースであります。太平から国姓へとつなぐ山道。高さ600メートル以上もある山を登るかなりしんどいコースなのですが、なぜか毎週多くの人で賑わいます。

この136検定、前回6月に初めて参加をしました。目標は50分を切ることでしたが、結果50分7秒というギリギリのところで超えられなく悔しい思いをしました。

今回は7月に入ってすぐにこの検定に向けた練習をしてきました。平日の夜はこれまた台中で有名なコース望高寮を1回2往復。週末は136に通いコースを体に染み込ませました。
しかし一人で136を登ってもなかなか思うようにタイムが伸びず、前回の50分7秒を越えたのは検定の前日だけでタイムは49分35秒でした。なので今回は49分以内だったら御の字だなと思って挑んだのでした。

大会当日、家からスタート地点の一江橋までの9kmをできるだけ重いギアを使って走り、体を温めながら準備。6時半頃到着すると一江橋には多くの人で賑わっていました。ゼッゲンをもらって名前を書き込みます。今回は29番。
6時35分にスタート。前回と同じようにトップ集団が駆け出します。僕はこの集団にできるだけ離れないように走り出しました。それでも彼らと僕の力の差は大きく離れています。5分くらいまでは集団を前方に確認できたのですがそれからは前方に誰も確認できず。後方に何人か気配を感じましたが、すでにオーバーペースで息が上がりまくっていてそれどころじゃなかった。後ろを振り向く気力もなかった。

136コース第一の目印清涼寺。左側に大きな仏様が見える大きな寺。ここでタイムが11分30秒前後。このタイムは6月に走ったのと同じ通過タイム。ここで今回も50分くらいでゴールかな?と思い始めました。

そして136コース第二の目印136珈琲。この136珈琲の手前からキツイ坂が始まります。口を大きく開けてハアハアしながら坂を上り、136珈琲に着いた時点で26分を越えていました。
136珈琲を過ぎると少し下りになり、下りが終わるといよいよ136コースの本番が始まります。これからはいくつかのS字を繰り返しながら山を登り山頂の赤崁頂へと向かいます。

普段はこの山道が始まると一番軽いギアを使って登っていました。それが当然の登り方だと思っていたのです。しかしそれだといつもと変わらないタイムだと思い、できるだけ変速機を使って早く前に進むようにしました。S字のカーブでは一番軽いギアで登り、登り切ったら少しずつギアを上げていく。これの繰り返しを続けました。

もう今まで何回もここを上がっているので、頭の中ではどこを走っていて、後どのくらいで到着するか分かってました。なので最後のスパートをかける地点を前から決めていたのです。しかし実際息が上がり続けていてこれ以上スピードを出せませんでした。

しかし最後のS字の所で一人後ろから抜かれました。やっぱり負けず嫌いなんだと思います。ここで急に力が出てきました。彼だけは抜きたい。抜かれたら抜くしかないだろうと自分に言い聞かせました。でも実際は無理です。ここまできたらみんな大体同じ速度で走っているんですよね。抜かれた彼に続くようにゴール。

フラフラになって時計を見たら46分32秒(大会が発表したタイムは46分31秒)!思ったよりタイムが出ていて驚きました。
後になって振り返るとやはり大会の雰囲気というか自分よりレベルが高い人達と走ることで自分の力を引き出してもらったような気がします。

途中何度もここで止まって休憩したいと思いました。しかし周りで走っている人達も同じように顔をしかめて汗をダラダラ流して走っているのです。そんな雰囲気が自分を押し上げてくれたと思うのです。
こんな体験自転車に乗ってこういう大会に参加して初めて味わえるんだと。自転車に出会ってよかったなと思います。最近めげめげな気持ちになることが多くてそんな状況から逃げたいがために外に出て自転車に跨ることが多かったけど、自転車があったからここまで走れたんだと。最後は辛いことを受け止めてまた走り始めることができたんだと思うのです。

この年齢になってなかなか自分を成長できてると実感することが少なくなってきたけど、今回の結果は単純に喜びたい。そしてまたこの記録を抜くためにまた一つ目標ができたと喜び、それを楽しみたい。

スタート前。僕は最後尾からスタートしました。僕の自転車の師匠でありますSさんからもっと前からスタートしろと今日お説教されました。ごもっとも。いつもよりハイペースでバテてます。


顔がいっぱいいっぱいです。

恒例の全員で記念写真。

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