店員のいない商店「誠實商店:台中」

台湾中部のローカルスポット

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店員のいない商店「誠實商店:台中」台中に素朴でちょっと変わったお店があると聞いて今回行って来ました。

場所は町工場がひしめく南屯區楓樹里。土曜日だったのでひっそりとしている。

そのお店は工場が連なる通りの奥にありました。




外見からして素朴さを感じます。


店内はこんな感じ。店員さんはおらず、数人の若い女性客がいました。最近台中市内の観光スポットには若い女性をよく見かけます。


駄菓子が並んでいる。日本でもそうですが台湾でもあまり見かけなくなったお菓子たち。






アイスキャンディーも置いてある。一つ20元。




卵も置いてある。一袋100元。


養鶏所の写真まで展示している。


どうやらこの卵で作った「茶葉蛋」が売っている。


小腹が空いていたので購入してみた。
茶葉蛋一個10元、ミネラルウォーター一本20元。


卵がよく煮込まれていて美味しい。


コーヒー豆が置いてある。これは自分で淹れろってことなのかな?


その脇に「コーヒーの機械は盗まれてしまいました。申し訳ないけどインスタントコーヒーを使用してください」と書いてある。店員さんがいないからこういう事も起きてしまうのだろう。


このお店の支払はどうするの?
それはこの壺にお金をいれるんですね。






このお店の売上はお客さんの「良心」に委ねられているのです。

しばらくしてお店の方が現れました。


お店の人から「壺にいくらあるかお金を数えてみて」と言われたので協力することに。
一体いくら入っているのでしょうか?




売上を集計しています。ちなみにこの女性二人組もお客さんです。「立ってる者は親でも使え」ってことですね。






1日の売上が合計で2476元でした。お店の人曰くかなり良いそうです。平日で雨が降るとお客さんがまったくこないのだとか。


この店では店内に売上表を貼っています。つまり公表しているのです。
毎月売上よりも支出のほうが多いですね。つまり赤字が続いています。(ちなみに先月4月に万引きが出現したと書いてある)




お店の人によるとこの店のコスト(家賃・水電気代・その他)は毎月1万5千元くらいだそうです。なんとか最低限の1万5千元は稼ぎたいと言っていました。

このお店は「楓樹区」に住む人達で運営されています。自然で体に良いものを皆に使ってもらうために手作りの石けんや肥料なども販売しています。興味がある方は一度訪れてみては如何かでしょうか。




誠實商店(榮利商店)
台中市南屯區楓樹里樂田巷2之1號
0918-253717

“台中市南屯區楓樹里樂田巷2之1號

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