ラジオからのクリスマスプレゼント

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ラジオからのクリスマスプレゼントこの間友人から教えてもらったラジオアプリをダウンロードしてからずっとラジオを聞いている。


僕のラジオ好きは高校生からだ。お小遣いで大きいラジカセを購入してからずっとFMラジオに釘付けだった。
TOKYO FM(東京),J-WAVVE(東京),bayfm(千葉),NACK5(埼玉)など各局のヒットチャートを追いかけては気になる曲をチェックしていた。


音楽雑誌も読むのが大好きで「CDでーた」は毎号購入してはリリースされるCDをチェックしていたのだ。
ラジオの良い所はこれからリリースされる新しい曲をいち早く流すところだ。気になるアーティストの新曲が流れると真剣に耳を傾けて聞いたものだ。


また様々なアーティストがラジオ番組を持っていて好きなアーティストの情報や人柄を理解するのにラジオ番組は最適なツールだった。
僕はB’z(松本孝弘)や中島みゆきの番組をよく聞いていた。作品だけでは分からない人柄や個性がラジオだとわかるのも魅力の一つだ。

学生の時はかなり時間を持て余していたので時間があればラジオをつけて流れる音に耳を傾けていたけど、社会人になってからはラジオをつけるような時間の余裕が無くて長い間聞いていなかった。


僕は台湾に来て7年。台湾の生活には慣れたけど、日本らしい生活からは徐々に離れていった。
台湾は南国で日本のような季節感があまり感じ取れない。真夏はもちろん真冬でも寒波がなければ日差しが強く、日中は30度近くまであるような暑さがある。

現在日本では師走なのだが台湾では年末の雰囲気は皆無だ。台湾では旧正月があるので新暦の年末は関係ないからだ。クリスマスも日本ほどの雰囲気は感じ取れない。


そこで僕はインターネットラジオを聴き始めた。
12月に入るとどのラジオ局もクリスマスソングを流し始める。
冬に相応しい曲も色々聞くことができる。
そうなんだ僕が欲しかった空間がここにあったんだ。


ラジオの醍醐味は番組を中心に色々なリスナーとのやり取りがあることだ。
DJはリスナーのリクエストに応えて曲を流す。そしてリスナーが今どんな気持ちで時を過ごしているかをリスナーのコメントと合わせて紹介する。
番組を聞いているリスナー達は番組を通してその人物(リクエストをした人)を頭に思い描き始める。
ひとりひとりがラジオを通じて繋がっているのだ。
この一体感がラジオならではだと思う。


ここ数日会社で棚卸をした時にBGMとして日本のラジオを流して聞いていた。
ちょうどクリスマス・イブでDJはクリスマスソングをたくさん流していた。
曲の合間にDJがリスナーのコメントを伝える。


「クリスマスで休日なのに会社で設計図を書いてます」
「この連休で年賀状を全部書き上げました。あとは大掃除を頑張ります!」


などリスナーの生の声が聞こえる。ラジオから日本のリアルな生活が聞こえる。
この感覚は異国台湾では味わえない。だからラジオは面白い。

僕は試しにこのラジオ局のホームページを覗いて曲をリクエストしてみた。

しばらくしてラジオから僕のリクエスト曲が流れてきた。僕は驚いた。だって今さっきリクエストの送信をしたばかりだからだ。
リクエスト曲が終わりDJのお姉さんが

「この曲は台中スローライフさん(僕のラジオネーム)からのリクエストでした。コメントを読みますね

”台湾の工場から棚卸をしながらインターネットラジオで聞いてます。今日はクリスマスなのに一日中工場で棚卸をしています。いつも楽しく聞いてますとコメントを頂きました”
私は今年台湾に旅行に行ったのですが、台湾の人達の親切さにとても感動しました。また台湾に行きたいと思ってます」


と僕のコメントを読んでくれました。なにせ初めてリクエストしてすぐに曲をかけてくれたので驚きと嬉しさが混じったなんとも言えない気持ちになりました。

ラジオから送られた突然のクリスマスプレゼント。とても嬉しかったです。

こんな事されたらもう他の局には浮気出来ないですよね。

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