映画「陣頭」の舞台”九大玄女廟”に行ってきた
台中を舞台にした映画で、台湾の伝統的な廟で行われる太鼓演技をメインに太鼓チームが台湾を一周したり、太鼓練習を通して人間関係を築いていくローカルムービーです。台湾での興行収入が6千万元を超えて話題にもなりました。
台中にある都会公園を通って一本道をひたすら進むと左側に何か見える。
映画の舞台になった廟の名前である「九天」の看板が見えました。
入り口を通ります。
廟の本堂には「九天玄女」の看板があります。
本堂の中には神様が祀られています。
神様の被り物があります。映画でも登場人物達が被っていました。
サングラスをして衣装には”TAIWAN”の字が入った鎧を着た神様を発見。ハイカラだ・・・。
廟の中で太鼓の演奏をしていました。とても躍動感あふれる演奏をしていました。
最後の締めのポーズがきまった!
駐車場では一般の人達向けの「太鼓教室」が行われていました。
神様の被り物を着て踊る練習をしていました。猛暑の中被り物をして踊るのは大変だと思う。
こちらの踊りも最後締めのポーズを決めてました。
太鼓の舞台では大きい電光掲示板の下で迫力ある演奏を見ることができます。
廟なのに売店がある!観光にも力を入れているようです。さすが台湾!
大きいトラックも止まってました。映画化されるくらいなので活動も盛んなんでしょう。
この太鼓映画「陣頭」。僕は見たことが無いのですが、見たことがある僕の彼女や友達(台湾人)は皆興奮して太鼓の演奏を食い入るように見てました。台中が舞台とあって台中人にとっては栄誉ある映画のようです。
場所は台中都会公園の近くなので車やバイクがあればお手軽に行くことができます。台湾独自の文化を見ることができる廟です。
九天文化園
台中市大雅區忠義村清泉路99號
2013年7月5日