読書好きのための電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite 2013年版」を購入

日が暮れるのも早くなり、夜は家で本を読む時間が増えてきました。台湾で日本の本を購入するととても高くつくので、ここ数年は電子書籍を買って読み漁ってます。
今まで購入した電子書籍はKindleアプリを使用してiPhoneやiPadで読んできましたが、長時間読んでいると確実に目が疲れてきます。特に寝る前に光が強いディスプレイを見ていると寝付きが悪くなることがあり困っていました。
そこで今回日本に出張した時にAmazonの「Kindle Paperwhite」を購入しました。
AppleやAmazonはとてもパッケージに力を入れています。黒の箱でシンプルですが高級感があります。
箱を開けると本体がありました。
本体の下にUSBケーブルがありました。PCに繋げて充電ができます。
「Kindle Paperwhite」のディスプレイは6インチ。3.5インチのiPhone4sとくらべると大きさがわかります。
電源を入れるとインクでKindleのタイトルが出てきました。
言語を日本語に設定。
はじめましょう。
まずはWi-Fi設定をします。
「Kindle Paperwhite」の使い方を解説しています。
次のページを見るときには白い部分をタップ。
前のページに戻る時はディスプレイの右端をタップ。
ツールバーを出す時はディスプレイ上部をタップします。
フォントや行間、余白の設定ができます。
知りたい文字の上をタップして辞書を引くことができます。
文章中で気になった所や後でまた読みたい所はその文章をなぞって「ハイライト」として線を引くことができます。
ハイライトはkindleのページからコピーできるので、僕はハイライトの内容をまとめてEvernoteに入れて、読書記録にして残しています。
拡大するにはダブルタップをします。
Kindleに接続してKindleのクラウド上にある購入した本を表示させます。
クラウドから本体にダウンロードして電子書籍を読むことができます。
漫画も読んでみました。
写真からはわかりにくいですが、解像度が低いのでちょっと見難いです。漫画はiPadなどのタブレットで見たほうが良いでしょう。
Kindleストアを開きました。
パソコンと同じ画面が見れますが、大きさや速度の面でパソコンに劣るため、僕はパソコンから本を購入しています。
ブラウザが搭載されています。yahooのホームページです。
黒インクで表示しているので、色がついているところが見難い。写真もなんとか見れる程度。
「Kindle Paperwhite」はバックライトがあるので、部屋の明かりがなくても本が読めます。
バックライトの調整は上部にあるツールバーで調整できます。
「Kindle Paperwhite」のメリットデメリット
メリット
電子インク表示なので目が疲れにくい。
6インチなので持ち運びに便利。
軽い。(206g)
最大4000冊保存できる。
充電が数週間に一度でOK
本を読むことだけに特化されているので、集中して本が読める。(スマホだとSNSやメールの告知が頻繁にあるので集中できない)
単語の検索が便利
デメリット
白黒なので色がついている雑誌などは見辛い。
Kindleで販売されている漫画は解像度が低いので見にくい。
容量が少ない。
スピーカーが無い
色々と書きましたが、手軽に読書ができるようになったのは正直嬉しいです。
海外に住んでいるのでKindleのようなサービスは有難い。これから色んなジャンルの本が読めるようになるともっと嬉しいですね。期待しています。
Kindle Paperwhite(ニューモデル)
2013年11月13日