釣具の博物館に行ってきた「寶熊漁樂館」

今年の冬は暖冬だと思っていたのですが、最近また少しずつ寒くなってきましたね。我が家のワンちゃんは布団の中が暖かいことを知ったのか、最近布団の中に潜り込むようになりました。
もう少しで旧正月(2/18が除夕=大晦日)です。旧正月を越せば温かくなってくるのでこの寒さもあと僅かですね。みなさん風邪をひかないようにしてください。
今回は台中市内にある釣具の博物館に行って来ました。
場所は北屯路を豊原方面に向かい、潭子駅の近くにあります。
大きい自転車屋さんの上に看板があるので目印になるかと。
左側に矢印がありさらに左に行くと入り口があります。
入り口には釣り用のボートと魚の模型が。
入場券は200元で構内で100元の買い物ができるチケット付き。
台湾で釣れる魚を紹介してます。
釣具メーカーが運営しているだけあって釣具を紹介してます。
様々なルアーが展示されていました。
大きいリールが展示されてる。
ここではリールの製造ラインが展示されていて、リールがどのような工程で作られているのかを勉強することができます。
このフロアでは台湾各所でどんな魚が釣れるのかを調べることができます。
画面をタッチしながら色んな情報を見ることができます。
ここでは画面上にいる魚を竿を使って釣ることができる「バーチャル釣り場」になっています。
ヒットすると魚がグイグイと竿を引っ張ります。横から見ているとかなり臨場感がありました。(有料)
ここは「工作室」です。小さいお子さんが魚の絵を書いたり、模型を作ったりしていました。
ここでは釣り竿も作ることができます。スタッフがお客さんに作り方をレクチャーしてました。
3Dシアターもあります。3Dメガネを着用して、船に乗り込み、海の旅に出かけよう!
この船が結構揺れるので、船酔いし易い方は注意してください。
3D劇場もあります。メーカーのキャラクターであるシロクマ一家の物語。
1階にはお土産ショップがあります。チケットにある100元券で買い物ができます。
日本の釣り雑誌が置いてありました。
アニメDVDも販売している。釣りと言えば「釣り吉三平」ですよね。台湾では「天才小釣手」のタイトルで放映されているらしい。
以上「寶熊漁樂館」の紹介でした。釣具がテーマの場所なので内容自体はかなり地味な印象があります。日曜の午後でも人はそんなに多くないのでじっくり観賞することができます。お子さんが楽しめるのは3Dシアターと工作室くらいかな。「釣り」に興味がある方はぜひ行ってみて欲しいですね。
寶熊漁樂館
台中市潭子區中山路三段11號
04-35013338
營業時間:9:30-1700
每週一休館
2015年2月7日