台湾の塩について学べる博物館「鹽來館:苗栗通宵」

たまには遠くに行きたいことがありますよね。ちょっと自転車に乗って出かけるつもりがいつの間にか大分遠くまで来てしまいました。夕暮れ近くになって自転車にライトが付いていないこと気づく有り様。台湾の夜の車道はライト無しでは非常に危険、なので電車に乗って帰ろうとホームで黄昏れている間抜けな男(僕)。
というのは嘘です。実は会社で使う来年用のポスターを製作するために撮影しに来ました。「無人駅とツーリング車」っていうシチュエーションで撮ってみました。
今回は苗栗通宵にある「塩の博物館」を紹介します。
博物館の名称は「鹽來館」
どうやらここは塩の故郷らしい。
神様も塩を持っています。
奥には工場があるみたいですが、この日は中に入れませんでした。残念。
博物館の入り口。右手の「塩のオブジェ」かなり大きいです。
博物館の中はとても綺麗。まるで水族館のよう。
塩の結晶や美術品が展示されている。
かなり地味なスポットなのに観光バスばかり。なぜ?
それはここには「海水温泉」があるからなのです。
皆さん気持ち良さそうに足湯に浸かってますね。
温泉の温度は42度。
足だけなので少し温度が高いほうが気持ち良い。
温泉で体を温めた後はお土産コーナーに。典型的な観光コースですよね。
マッサージもありました。温泉にマッサージはマストですよね。
以上「塩の博物館」の紹介でした。スポットというには面白さに欠けますが、足湯は気持ちが良いのでオススメです。海にも近いので海水浴のついででも良いかも。
工場内も観れたらもっと面白いスポットだと思います。興味がある方は一度行ってみてはいかかでしょうか。
台鹽實業公司通宵精鹽廠「鹽來館」
苗栗縣通霄鎮內島里122號
037-792121
免費入園
平日:8:10-17:00/假日:8:30-16:30
2014年12月17日