山が呼んでいる

自転車日記

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山が呼んでいる先週136検定(記録会)で思ったより良いタイムが出たのでさらにタイムを伸ばしたい気持ちと台湾の山を味わってみたい気持ちが重なりホイールを新調してしまった。白いホイールと黄色のタイヤが思ったよりいい。そして本当に軽い!スプロケットもワンランクアップしたので変速もスムーズだ。

よし!久しぶりに旅に出よう!
ということで今回は清境農場まで行ってきました。
台中から埔里に出るには草屯を経由する距離があるけど坂がないコースか太平から600メートルくらいの山を越えるけどショートカットできる

136コースの2コースがあります。僕は山大好きなので断然136コースから行きました。
朝5時に家を出て136を抜けて14号線に出たのは7時ごろ、それから埔里までのんびりペダルを漕いで8時に埔里到着。コンビニで少し休憩していざ山道へ。
清境9
埔里ですでに高度が400メートルを超えていて山に向かって走るたびに公道から山の道に変わっていく。序盤は未舗装の道も多く道は単純に真っ直ぐなので飛ばす車もいて思ったより危険だと感じた。

清境10
しかしさすがは観光地。所々にコンビニが建っているので休憩のタイミングが取りやすい。次第に完全な山道へとなりカーブが続く。トンネルもあるので後方のライトを点けながらゆっくりと進む。

10時近くになると曇り空から晴天へと変わり日差しがきつくなってきた。時計の高度計を見ると1000メートルを表示。急に腹が減ってきて力が出なくなってきた。完全なハンガーノック状態だ。さっきのコンビニで何か買っとけばよかった。そんな状況下、家族旅行で来ている人達がクルマの中から「加油!」って応援してくれるけど、笑顔で返す気力も出てこない・・・
清境2
清境16
やっと町並みが見えてきたので食事ができると思って近づくと観光客目当ての果物屋ばかりで気が滅入る。そして少し登ると7-11の看板が!本当にコンビニがありがたい。食事をして栄養補給後、ここが露社であることに気づく。有名な露社事件が起きた場所である。公園みたいな場所があってその中には当時のことを再現している銅像やその時の英雄である男性の像があった。
清境11
清境12
少し進むと14号線の分岐点に出た。右に進むと蘆山温泉、左は清境農場方面だ。左折して14甲線を進む。急に坂がきつくなる。14甲線から距離を示す標識がリセットされているらしく2キロメートルを示す標識を過ぎたところで高度計を見ると露社からすでに200メートルも上がっている。ということは平均10%の坂を上がってきたことになる。さすがにきついはずだ。ここからバテバテ状態になってきて100メートル上がっては休憩、また100メートル上がっては休憩を繰り返す。

高度1500メートルくらいのところにある7-11で少しベンチで横になっていると同じく自転車で登ってきている人と出会い少し会話をした。彼とその友達は来週行われる埔里から武嶺までのレースに参加するので今回練習に来たらしい。なんでもトレックに勤めていて同じ業界の人だった。僕の会社のことや先輩のことも知っていて話が弾んだ。彼らと一緒に撮影をして先を急いだ。
清境13
コンビニからちょっと上がると人が多くなりクルマの渋滞が発生していた。やっと目的地に着いたのだ。自転車を置いてまた7-11へ。ホットコーヒーで自分に乾杯。さすがに高度があるので炎天下なのに日陰が涼しい。人が多いところは苦手だ。ちょっと休憩してすぐに下り始めた。

清境15
清境17
今回はついでだから蘆山温泉に行ってみた。寂れた温泉街だったけど途中にある風景がきれいで来てよかったと思った。いつも拝見している埔里のゲストハウスのブログに足湯の写真があったので探してみたけど見つからず残念。

清境6
清境5
清境14
清境3
清境8
清境7
下りは順調であっという間に埔里だ。台中に帰る前にこれまた埔里のゲストハウスのブログに掲載されていた喫茶店「楽活小屋」に寄っておいしい紅茶と手作りプリンを食べた。カラメルが甘くて疲れた体に染みた。

清境18
台中に向かいながら山を越える136ルートか平地を進むコースかで迷った挙句、ショートカットできる136を通る事にした。結果ボロボロでしんどい坂では手で押して進んだほど。頂上に上がって台中の町並みを見たらその先にある海まで見ることができた。普段は早朝に登っているからいつもと風景が違う。

清境1
やっぱり山はいいなと思った。なんでこんなに苦しい山道が好きなんだろう?たぶん登っただけその分いいことがあると思っているからだ。それは綺麗な景色だったり、なんともいえない達成感だったり色々だ。
今回トータルで2360メートル登った。これだったら次回は阿里山登れるんじゃないかとまた頭の中で自転車旅行のプランが膨らんだ。山が僕を呼んでいる。

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