台湾海岸線鉄道の旅2(沙鹿→日南)

台湾鉄道の旅

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台湾海岸線鉄道の旅2(沙鹿→日南)みなさんこんにちは。
今回は台湾海岸線の旅第二回です。前回は「彰化駅」から「沙鹿駅」まで紹介しました。


第一回の記事はこちら

それでは沙鹿駅から出発です。


北へ3.2km進んだ所に「清水駅=三等(駅のランク)」があります。
駅舎はこじんまりとしています。残念なのは清水市街から少し離れている所です。清水市内の中心、市場がある場所までは歩いて15分ちょっとかかります。






次の駅は「台中港駅=二等」です。かなり寂れた場所にありました。一日の利用客は50人も満たないそうです。「二等駅」となっているのは、貨物列車がこの駅から分岐するためでしょう。






山の中にあるひっそりとした駅です。イメージ的には「海線」より「山線」のような駅。




さらに北上すると媽祖廟で有名な「大甲駅=二等」に着きます。一日の利用客は平均約2500人。






台中の海岸地域では媽祖廟といえば「鎮瀾宮」の事を指します。(他にも廟はありますが規模的に鎮瀾宮が一番大きい)毎年旧正月の時はかなりの人出になります。


「大甲駅」にも鎮瀾宮にある提灯が飾られています。こういう地元色がある駅は良いですよね。


「大甲駅」から北へ4.6km進むと「日南駅=甲簡(三等より下のランク)」があります。この駅も「追分駅」と同様で木造駅舎です。一日の利用客は平均約330人。








1922年に建てられて、今もなおその形を残しています。






「日南駅」の説明には
「日本統治時代の大正8年にこの海岸線が開業。1922年に海岸線全ての17駅が正式に開通しました。この海岸線の駅舎は「和洋風」式の建築方法で建てられました。現在では「追分駅」、「日南駅」、「新埔駅」、「大山駅」、「談文駅」が当時のまま残されています。」


すでに90年以上の歴史がある「海線」。当時に建てられた駅舎がまだ5つも残っていることに驚きました。台湾にはこういう日本統治時代の建物がまだまだ残っているんですね。当時の技術者が残した遺産、それを受け継ぐ地元の人達、こうした時の流れを電車に乗りながら体感できるのが台湾ローカル電車の魅力の一つです。

次回は海水浴場の近くにある「通霄駅」、そして今も残る木造駅舎「新埔駅」を紹介します。ローカル電車の旅はまだまだ続きます。

台湾海岸線鉄道の旅1(彰化→沙鹿)

日南車站

“日南車站

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