台中BRT(二両式高速バス)が開業したので乗ってみた(一年間無料)

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台中BRT(二両式高速バス)が開業したので乗ってみた(一年間無料)台中市が運営する二両連結バス「BRT」が2014年7月27日からサービスを開始しました。台中駅から終点の靜宜大學までひたすら「台灣大道(中港路)」を走る高速バスです。総距離は17.2km。

この「BRT」は毎日朝6時から夜11時まで便があります。しかも現在は無料で使用することができます。現在はカードが無くても無料で乗れますが、2014年8月10日以降はカード(悠遊卡などのチャージ式プリペイドカード)が必要になります。

満を持してスタートした「BRT」。なぜ一年間も無料で運転するのでしょうか?
まずは乗ってみないことには始まらないので乗ってみました。

BRT台中駅は台中駅の前にあります。




多くの人がBRTを乗るために待っています。


BRTが来ました。




車内はまるで朝の通勤ラッシュのような人だかり。


BRTに乗って分かったことは、まだ全てのバス停が出来上がっていないので、完成したバス停だけ停車するそうです。

一つ目の停車駅は「中正國小(西行站)」です。
●台中駅から「中正國小(西行站)」までの所要時間9分






途中通過した2つのバス停はまだ出来ていませんでした(笑)。しかもこの駅の向こう側(上り方面)もまだ未完成なので停車しません。気をつけてください。




二つ目の停車駅は「市政府」です。
●台中駅から「市政府」までの所要時間16分






台中市政府がある所。今回はバス停を3つも通過してしまいました。もはや各駅バスではなく急行バスになってます(笑)。

三つ目の停車駅は「秋紅谷」です。
●台中駅から「秋紅谷」までの所要時間19分






聞いたことがない地名ですが、長距離バスターミナルがある「朝馬」の近くと言った方が分かり易いかも。途中にある「三越デパート駅」はさらっと通過してしまいました(笑)

四つ目の停車駅は「榮總/東海大學」です。
●台中駅から「榮總/東海大學」までの所要時間29分






榮總は昔軍隊さん用の病院でした。現在は国立病院になっています。
なんとバス停4つも通過してしまいました。もう快速特急バスと呼んでください(笑)

5つ目の停車駅は「東海別墅」です。
●台中駅から「東海別墅」までの所要時間33分






東海大学の後方にある学生街です。多くの方がここで降りて行きました。ここから先は「沙鹿」方面になるので乗客がかなり減ります。

「東海別墅」から最終駅までは各駅に停車します。途中の停車駅はほとんど利用する人がいなかったので割愛します。

最終駅の「靜宜大學」に着きました。
●台中駅から「靜宜大學」までの所要時間45分






台中駅からここまで約45分でした。普通のバスだと1時間ちょっとかかるのでやはり早いですね。かなりバス停飛ばしましたけどね・・・。

ということで新しく始まった交通機関BRTの体験レポートでした。
簡単にメリットとデメリットを書きますと

メリット
●BRTはBRT専用道路を走るので早くて揺れが少ない。(道が新しいから)


●優先席や障碍者用のスペースがきちんと設置されている。


●台中駅から沙鹿まで45分で行ける。

デメリット
●利用客が多い「SOGO」、「三越」、「澄清醫院」などに停車しない。
●まだ完成されていないバス停が多すぎる。






まだ完成していないのに運転を開始してしまった「BRT」。上り下り合わせて41個ある駅の内、機能しているのは20駅だけ。これで料金を取るわけにはいかないので仕方なく「無料開放」にしたという苦肉の策。

なぜ出来てもいないのに「BRT」を始めたのかって?それは年末に行われる「市長選=日本でいう知事選」があるからだということは台中市民は皆知っている。
前から税金の無駄遣いと言われていた「BRT」。選挙前にお披露目しておかないと選挙時に叩かれるのは目に見えているので急遽サービスを始めたわけだ。

色々と問題を抱えている「BRT」ですが、もし興味がある方はぜひプリペイドカードを準備して乗ってみてください。プリペイドカードはコンビニで1枚100元で購入できます。ちゃんとチャージはしておいてください。
まだ使い勝手が悪い「BRT」ですが、台中観光には十分使えると思います。
全てのバス停が完成するのは一体いつになるんでしょうかね。

台中BRT站

“台中火車站

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