コクの有る豚骨ラーメンが楽しめる「一凛:台中」

精誠九街の小道を入って行くと日本式の屋敷が見えます。ここが今回紹介するお店「一凛」です。
激辛ラーメンがあるみたいです。
店の敷地内に庭園がありました。
外でもラーメンが食べられるようになってる。
入り口に近づくとイケメンの店員さんが戸を開けてくれました。こういう心遣いが何気に嬉しい。
日曜日の午後3時なのに結構お客さんが入っている。
このお店は自販機で食券を購入してオーダーします。
自販機の上にメニューがあるのでそれを見てみる。
ラーメン以外にカレーや冷やし中華がある。台湾で冷やし中華はとても貴重。
激辛ラーメンをかなりプッシュしてます。辛いものが好きな台湾人には好まれるのでは。
「豚骨しょう油ラーメンセット=320元」が来ました。
スープはダシがよく出ていて美味しい。ラーメンはやはりスープが美味しくないとね。
麺は細麺でコシがある。
半熟卵とチャーシュー。
こちらはチャーシュー丼。普段はラーメンセットには「カレーライス」が付くのですが、この日はカレーが売り切れでチャーシュー丼に変更とのこと。
台湾人の従業員さんから丁寧に日本語ですいませんと言われました。(なぜ日本人だとバレたのだろう)
チャーシューは味が染み込んでいて美味しい。
ご飯の上にはキャベツとマヨネーズがかかっている。
それらをまとめて食べるとさらに美味。
以上一凛の紹介でした。
台中のラーメン店をこのブログで色々と紹介してきましたが、僕的にはこの「一凛」さんが一番美味しかったです。それは僕が関東生まれで、小さい頃から塩っぱい醤油ラーメンを食べて来たからかもしれません。
ラーメンセットで300元を超えるので、あまりリーズナブルではないですが、この店の看板である「豚骨しょう油ラーメン」は1杯190元なので、ラーメンだけを楽しむのであれば200元でお釣りがくるので有りだと思います。
ちなみに従業員さんにこの店のラーメンの「塩っぱさ」は台湾人に受け入れられるのかを聞いてみたら、塩っぱくて食べられない人はスープに水を入れて食べるそうです。
僕の彼女(台湾人)も日本でラーメンを食べた時に一口食べては水を飲んでいましたから。日本人はホント塩分取り過ぎだと思います。皆さんも塩分とり過ぎに気をつけてください。
一凛
台中市西區精誠九街23號
04-23292992
營業時間:11:30-15:00/17:30-21:00(假日中午沒休息)
全日營業
2014年9月22日