台中にできた「ラーメン凪」を食べてきた!

台北にすでに3店舗あり、台中店で台湾4店目になります。その他インドネシアやフィリピンにも出店してるらしいです。
今月12日にオープンしたばかりなんですね。
週末に行ったので少し時間をずらして行ったのですが・・・・午後2時でこの行列。
え!90分待ち?
待っている間に店員さんがメニューをくれた。味付けや麺の硬さを選べるらしい。何を食べようか?
さらに人が増えている気がする。
やっと席についた!並んでから丁度40分かかった。
お店の作りが多分日本の店と同じなんだろうなあ。ただスタッフさんが台湾人なだけで。
「叉焼飯(60元)」を頂く。
チャーシューが細かく刻んである。味は至って普通。
僕が座った座席の目の前にいる彼。彼はずっとチャーシュー”だけ”を細かく刻んでいた。お疲れ様です。
お隣さんが頼んだ赤いスープと緑のスープが気になる。
この店は竹を使った箸を用意している。台湾の普通の割り箸は強めに漂白されていて体に悪いのでこれは嬉しい。
豚王ラーメン(200元)が来た!
チャーシューが大きい。そして薄い。
麺は細麺。味が染み込んでいる。
スープが美味しい。僕は麺よりもスープが美味しいと思いました。ちょっと塩っぱいので台湾の人にはキツイかな?
完食しました。40分待たされたのでその分がっついてしまった。
ここ数年台湾に進出している「日本のラーメン屋さん」のラーメン一杯の価格は200元(約700円)以上が相場らしい。デパートの一角に出店しているのでコストがそれなりにかかるのだろうけれど、台中でこの価格帯はちょいと高い。しかも10%のサービス料金がかかる。
ここ数年で多くの日本企業が台中(台湾)に進出しています。そしてどれも日本と同額または日本より高めの値段設定になっている。それでもお客さんが来ているので、これからもこういう流れは変わらないのだと思う。
そして僕はその流れに逆らうように、安くて、簡単で、質素なローカルなモノを求めて行くのだと思う。
要するにひねくれ者なんです。
ラーメン凪台中店(拉麵凪台中店)
台中市河南路三段120號3樓(老虎城)
營業時間11:00-22:00/11:00-23:00(週末)
2014年5月26日