台中ツアー(旧台湾鉄道をめぐる旅)

昨日は「冬至」でした。台湾では団子を入れたビーフンを食べる習慣があり、昼は会社で夜は家で団子入りビーフンを堪能しました。僕もすっかり台湾式の「冬至」に慣れてしまいました。日本の柚子を入れたお風呂が懐かしい。
先週日本の友人がご夫婦で台中に来てくれたので一緒に出かけて来ました。
友人には前もって僕のブログを見てもらい行きたい所を選んでもらいました。
ご主人が鉄道が好きな方なので台湾中部「苗栗」の旧山線を巡ってきました。
この日のルートはこの通り。
1.勝興駅(苗栗)
2.龍騰断橋(苗栗)
3.苗栗客家文化園區(苗栗)
4.香蕉新樂園(台中)
1.勝興駅(苗栗)
旧山線の駅で今は観光地になっています。この辺りは客家人が多く住んでいるので美味しい客家料理が楽しめます。
※詳しくは以前書いた記事をご覧ください。
過去ブログ台湾鉄道で一番高い所にある「勝興駅」。今は廃止線となってしまいましたが、観光地として注目されています。
2.龍騰断橋(苗栗)
旧山線で使用されていたレンガ製の鉄道橋。今も観光地として人気があるスポットです。
※詳しくは以前書いた記事をご覧ください。
過去ブログ100年前に造られたレンガ製の鉄道橋「龍騰断橋」。日本統治時代に造られた鉄道橋は地震で崩れた後も観光地として活躍しています。
3.苗栗客家文化園區(苗栗)
客家人のルーツや文化・歴史を模型や映像で学ぶことができます。かなり細かく作られていてしかも無料で入場できます。
カメラに写った自分に客家人の服を着せることができます。
4.香蕉新樂園(台中)
最後は台中に戻り日本統治時代の町並みが楽しめるレストランで食事を楽しみました。店内の細かい作りにお二人共楽しんでいました。
過去ブログまるで映画の世界に入ったかのような感覚を味わえるお店「台灣香蕉新樂園」、年代物のポスターが多く見どころ満載のオススメ店です!
ご主人が鉄道が好きな方だったので午前中は廃線駅と鉄道橋を巡り、午後はその土地の歴史を観光しながら勉強できるスポットにお連れしました。
どの場所も僕が一度は訪れたことがある場所だったのでスムーズに周ることができました。やはりアテンドは経験値がないとできません。
このブログは僕の訪れたスポットや美味しいお店などを紹介して皆さんとシェアする空間です。皆さんがこのブログを見て「行ってみたい」、「食べてみたい」と思ってくれればブログ管理者としてこれ以上の喜びはありません。
2014年12月23日