台湾の路上に出るということ

海外生活の知恵

台湾交通事情1

台湾の路上に出るということ皆さんこんばんは。
選挙盛り上がってますね。どこもかしこも候補者のポスターや旗だらけです。自分は投票権がないのでイマイチ盛り上がりに欠けているのですが、周りの台湾人の人たちは選挙の話で盛り上がってます。台中市長(日本で言う知事)は今回はどうなるんでしょうか?土曜日が楽しみです。

この間通勤途中で交通事故を目の当たりにしてから、どうしたら台湾で交通事故に遭わずに済むかを色々と考えてしまいました。完全に事故を回避する方法は無いと思いますが、事故に遭う確率は下げられると思います。

1.台湾の交通事故数について
まずは台湾の交通事情を調べてみました。
これは台湾の道路交通事故数のデータです。
※データは内政府で公表しているものを簡略化したものです。
http://www.moi.gov.tw/stat/news_content.aspx?sn=8078

「発生件数」を見てみると年々増加しているのが分かると思います。事故で亡くなる方は減少していますが、事故数がとんでもないことになっています。民国90年では約6万4千件だったのが、去年(民国102年)では四倍以上の27万3千件です。これを見ると今後も事故数は増加していくと見たほうがよいと思います。

2.地域別交通事故数
台湾の地域別で事故数(民国102年=2013年)を見てみると・・・。


台中が一番事故が多いです。全体の約2割を占めています。どうりで毎日事故を見るわけだ。
そして恐ろしいのが台湾南部の事故死数です。「台南」、「高雄」、「屏東」が事故数が少ない割に亡くなっている方が多い。中部で言えば「彰化」も多いですね。

3.なぜ事故が起きるのか?
ではなぜ台湾ではこんなに交通事故が多いのでしょうか?それは
◯交通規則を守らない
◯運転者の運転技術が低い
◯道路の状態が悪い
◯交通量が多い
上記の理由が主な原因だと思います。

4.事故から身を守るには
台湾の路上で気をつけたいことは。
事故が起きやすい場所や時間帯を把握する。
●平日の朝晩、特に通勤ラッシュ時は交通量がすごいので混む時間帯を避けるか、大通りを使わず交通量が少ない道を選ぶ。




●田舎では通りによっては夜は無法地帯(信号無視多発)になるので、知らない道は使わない方が良いです。地元の人でも危ない場所はスピードを緩めてクラクションを鳴らします。

台湾人の交通意識を理解する。
●台湾人は基本的にせっかちで追い越しや信号無視(右折)などをしてくるのでそういった行動パターンを理解する。
●信号が青に変わってもすぐには動かず周りを確認してから動くこと。せっかちな人が多く赤信号になっても飛ばしてくる人がかなりいます。

台湾人の交通意識は低い
●バイクに乗っている人でウインカーを使わない人が多くいきなり曲がってきます。
●田舎ではノーヘルや逆走も当たり前。
●登校下校時の学校や補習班(学習塾)は保護者達の車やバイクで溢れるため渋滞ができます。
●通勤時間の朝ご飯屋さんやコンビニ付近も無茶苦茶な停車をしている人が多い。

色々と書いてしまいました。まだまだ書けますがこれぐらいにしときたいと思います。僕にとって父親のような存在である黄先生(登場人物参考)から「路上に出たら必ず事故に遭うと思って運転しなさい」と言われています。まさしくその通りで運転していて事故に遭ったことがないという人は皆無です。
なので運転する時はバイクならば「キープライト」(台湾は右側通行なので)、車ならば安全速度と安全距離をキープして運転してください。

もし事故に遭遇した場合は運転していた車・バイクは動かさずすぐに警察や保険会社に連絡しましょう。
皆さんが台湾生活・旅行で安全に過ごせますように!

« »

にほんブログ村 海外生活ブログ 台湾情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログへ