台湾ローカルのウォーキングイベントに参加してきた

最近、GIFアニメに凝っています。アニメといっても複数のJPGファイルを繋げて動いているようにしているだけなのですが、これまた面白い。
1.絵を一つ書く(1枚目)。
2.動く部分だけを書き足す(2枚目)。
3.1枚目と2枚目をつなげる。
これだけで動く絵を作れます。
こちらのサイトからJPGファイルをつなげることができます。
GIFアニメ・アニメーション作成サイト
http://www.bannerkoubou.com/anime/
スマートフォンをお持ちなら「GIFカメラ」と検索するだけで色々なアプリで遊べます。
もしイラストを描けるアプリを持っている方は一度試してはいかかでしょうか。
台湾ローカルのウォーキングイベントの参加してきた
先週末、僕が住む沙鹿でウォーキングイベントが行われたので参加してきました。イベントのチラシを読むと何やら地域の特産品展示会を兼ねてのイベントらしい。

朝6時、スタート地点に到着。すでに多くの人で賑わっている。1000人以上いるかも。

ウォーキング開始。すでに大通りの脇は人で埋まっている。
強制的な「歩行者天国」になっていて、後方からバイクや車が来ても気にしない。

小さい路地に入る。参加者が多すぎてまともに歩けない。

1kmくらい歩くとチェックポイントがある。

チケットを頂いた。このチケットと引き換えに巾着・毛布・パンなどが貰えるらしい。

完走すると上記のモノが頂けるので、皆足取りが軽そうだ。そして笑顔である。

折り返し地点である高速道路が見えてきた。

すごい人だかり。というか詰まっているのだ。


なんでこんな事態になっているのか?人をかき分けてさらに進む。
どうやら階段があってそこで詰まっているらしい。

僕は車椅子で天使を押しているので、こんな長い階段は降りれない。
仕方がないので、山の上まで登ることにした。障碍者に優しくないルートだなあ。
山の上は人が少なく、景色が良い。

山の上には住宅地がある。建物はとても素朴。風が強い場所なので冬は寒いと思う。


ワンちゃんが疲れだしたので、車椅子の下で休ませることにした。

ここから後は下るだけ。車椅子は登るより、下りのほうが疲れる。ブレーキがないから。

なんとか大通りまで戻ってきた。

会場に戻るともうウォーキング大会の雰囲気は皆無で特産品展示会として盛り上がっていた。

無事にウォーキングを終えることができました。
ちなみにチケットで交換できる物品ですが、200人くらいの行列ができていたので諦めて帰りました。

沙鹿のウォーキングイベントの感想
参加人数が多すぎ。たぶん主催者の方達もこんなに多くの人達が参加するとは思っていなかったのではないでしょうか。また十分な交通規制ができていなかったので、ウォーキング集団に遭遇したバイクや車は進めずに大変だったと思います。それでも気にしないのが台湾なんですけどね。それとコースをもっと考えてもらいたかった。舗装されていない道もありましたが、やはり階段を降りれない人達(僕以外にも小さいお子さんを連れた親子連れなど)もいるので、そのへんを考慮して次回は改善してもらいたいです。
早朝から家族で運動をする素晴らしさを知ることができました。また機会があれば参加したいです。

2015年10月27日